当事務所では,これまで,不動産売買,借地・借家,請負,建築紛争等,不動産取引に関わる問題に,精力的に取り組み,経験を重ねてきました。
私たちは,契約書の作成・チェックなど,紛争予防のために,サポートさせていただくほか,代理人として,通知書の送付,交渉,仮処分や訴訟等の法的手続,強制執行等,ご相談内容に応じて,紛争解決のために,的確に対応させていただきます。
早期にご相談いただくことが大事ですので,遠慮なく,お気軽にご相談ください。
1.不動産売買(売買代金,登記,接道義務,私道の問題,仲介業者の責任等)
「土地を買ったが,接道に問題があり,建物が建たない」
「マンションを買ったが,雨漏りがする」 等々
2.借地・借家の問題
「契約書をチェックして欲しい」
「未払いの賃料を回収したい」
「契約を解除して賃貸建物を明け渡してもらいたい」
「期間満了を理由に明渡しを求められたので,立退料を請求したい」
「敷金の返還を求めたい」
「賃借人の連帯保証人の責任は?」
「オフィスの賃料の増額(又は減額を)を請求したい」
「借地権を譲渡・転貸しようと思うが,地主が承諾をしてくれない」 等々
3.請負・建築紛争(請負代金の回収,雨漏り等の欠陥住宅等)
「元請が請負代金を払ってくれない。」
「建物を買った(又は建築した)が,雨漏りがする」 等々
【不動産にまつわる問題 Q&A】
精神上の障害(認知症や知的障害,精神障害など)により判断能力が十分でない方が契約などの法律行為をすることで本人に不利益が生じる場合があります。
そこで,家庭裁判所がその方の代わりになる人(成年後見人)を選任し,ご本人の利益を考えながら,本人を代理して法律行為をすることでご本人を保護する制度を設けました。
これが成年後見制度です。
2.任意後見制度
将来判断能力が不十分な状態になった場合に備え,本人に十分判断能力があるうちに,あらかじめ自らが選んだ人(任意後見人と言います)に,自分の生活,看護,財産管理等に関して代理権を与える契約を結んでおくものです。
【成年後見,任意後見 Q&A】
成年後見制度
・成年後見制度とは?
・成年後見制度の全体像
・後見制度の利用場面
・保佐制度の利用場面
・補助制度の利用場面
・手続の流れ
著作権,商標権等の知的財産権侵害,競業会社による模倣品販売等に関する問題などについてご相談に応じます。
【知的財産 Q&A】
・自己の写真の無断使用
・書籍の無断引用
・並行輸入
・模倣品販売
・営業秘密の漏洩行為
「身内・知人・友人が逮捕・起訴されてしまった。」
「被害者にきちんと謝罪,被害弁償をしたい。」
「逆に,犯罪の被害を受けた。」
「刑事告訴・告発をしたい。」
「犯人に損害賠償請求をしたい。」
など刑事事件に関する幅広いご相談に応じます。
外国人の刑事弁護についてもご相談できます。
【刑事,少年事件,被害者,告訴・告発 Q&A】
・逮捕されてから判決までどのくらいの時間がかかるか
・取調べを受ける際の注意
・保釈とは
・量刑はどうやって決められるのか
・被害者参加制度
・少年事件の手続
外国人がからむ相続問題,外国人との離婚,外国企業との契約締結交渉や取引に端を発する紛争など,国際的な法律問題についてのご相談も,経験豊富な弁護士がご相談に応じます。
弁護士費用
国内の同事件の費用に準じます。また,タイム・チャージ(時間制)でもお受けしています。
【渉外 Q&A】
・遺言の準拠法
・外国人の離婚の準拠法
・別居と在留資格の関係
・外国企業との契約